ニッシー
1990年生まれ
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2018-08-30

第二種電気工事士は今熱いそして勉強方法





electrician

今年度、初めて「第二種電気工事士」の試験に臨んできました。


「電気工事士って簡単~♪簡単~♪」っていう言葉を真に受けて勉強してみたら...


難しい...


しかし、実技試験の勉強も含めて1ヶ月間しっかりと勉強に取り組んだことで合格することができました。


今回は、実際に試験を受けてみてた結果、どのようにして勉強に取り組むことが無難なのか、先ずは筆記試験についてご紹介したいと思います。


これから受験を考えている方や興味がある方は参考にしてみてください。














筆記試験について



筆記試験は、全部で50問が出題され、時間は120分で構成されています。


筆記試験の問題は、よく考えれば難しくない問題ばかりですが、無勉強で臨んだ場合、慣れていない問題に直面したときに解答は難しいものになるでしょう。


まずは、筆記試験の概要として合格点と試験日について見てみたいと思います。



合格点は?



筆記試験の合格点は60点です。


全50問中30問(6割)正解で、合格できます。



試験はいつ?



筆記試験は、年に2回、「上期」と「下期」に実施されます。


上期下期
筆記技能筆記技能
6月上旬7月下旬10月上旬12月上旬





筆記試験の勉強のポイント



筆記試験は、暗記問題 → 計算問題の順番で勉強することが合格への近道です。


最悪、電気理論・配電理論が0点でも、配線図やその他法令や鑑別問題が完璧であれば合格できるからです。


とはいえ、やはり電気理論・配電理論を全く対策しないとギリギリ落ちる可能性が高くなってしまいます。


計算が苦手という方は、暗記問題はそれなりに対策して計算問題は簡単な問題だけ対策するという方法を試してみてもいいでしょう。



出題内容はほぼ固定されている!?



筆記試験で出題される分野は、実施年に関わらず、ある程度の範囲で固定されています。


出題内容は、「平成28年下期~平成29年下期」 の過去3回分の問題を見てみましたが、出題内容は分野毎に出題数が固定されていて、以下のような構成になっています。


分野
1~5電気に関する基礎理論
6~10配電理論及び配線設計
11~18
 電気機器・配線器具、 
 電気工事用の材料及び工具 
19~23電気工事の施工方法
24~27一般用電気工作物の検査方法
28~30
 一般用電気工作物の 
 保安に関する法令 
31~50配線図

※ 問24~27の間に、「電気工事の施工方法」や「保安に関する法令」が1~2問紛れていたり、
 分野が多少前後している場合があります。


多少の前後はありますが、見事なまでに分野毎の出題数が固定されています。


配線図の分野に関しては、必ず20問(40点分)の出題数で固定されています。


つまり、配線図分野を覚えるだけで、合格点の半分以上の点数を獲得できるということになります。


さて、ここからがポイントです。



勉強する順番



まずは、「図記号」から覚えることで、効率的に勉強できるでしょう。


図記号は、合格点の半分以上を占める配線図の問題で必須の要素です。


これを覚えるだけでも、配線図の問題を理解できるようになるはずです。


図記号を覚える際は、参考書に記された図記号のページを空いた時間に何度も読むようにすることで、必ず記憶が定着していきます。


暗記は、何度も何度も同じ内容を読んでいる内に、脳がその情報に慣れていき、記憶に定着します。


まずは、読むだけでOKです。とりあえず、図記号から覚えてみてください。



次に、「鑑別問題」を覚えましょう。


鑑別問題とは、電気工事で使う材料、器具または工具の写真が載せられていて、写真が何なのか答えさせる問題です。


「電気機器・配線器具、電気工事用の材料及び工具」「配線図の問題」に含まれ、写真付きの問題が出題されます。


こちらも、何度も読むだけでOKです。



それから、「施工方法、検査方法および法令」を覚えましょう。


こちらも、何度も読むだけでOKです。



更に、「配電理論・配線設計」の計算問題を演習しましょう。


こちらは読むだけでは難しいので、ノートに何度も問題を解きましょう。


配電理論なんてできなくてもいい、という趣旨のことを先に述べましたが、出題する内容がほぼ固定されているため、計算自体もある数字を覚えればサクサクいくものばかりです。






最後に、「電気理論」など計算問題を演習しましょう。


こちらも読むだけでは難しいので、ノートに何度も問題を解きましょう。


電気理論に関して、どうしても解けない問題も出てくると思いますが、最悪捨ててもいいやと気楽にやるようにしてください。



まとめると...


①図記号
②鑑別問題
③施工方法
 検査方法
 法令
④配電理論
⑤電気理論


...という順番で勉強してみてください。


くどいようですが、暗記問題は何度も読むようにしてください。


ノートに書き写すより断然効率がいいですからね。











今熱い電気工事士



電気工事士の求人はある程度安定した数が存在します。


2018年の例になりますが、電気工事士の需要は非常に高まっていて、ハローワークや職業訓練校で求人を見ると、頻繁に求人の募集があります。


試しに、ハローワークにアクセスし、


・条件を「電気工事」


・就業場所を「栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県」


の一都四県に絞っての求人を探してみました。


すると、2018年9月現在、1710件の求人がありました。


詳しくは、「ハローワークインターネットサービス」をご覧ください。


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電柱での高所作業を担っている電気工事士の勇士達は、常に高圧電流という魔物と戦いながら、我々のインフラを保守する重責を背負ってくださっています。


高所での作業も相まって、転落や高電圧による感電等で、毎年数名の勇士が命を落とされるそうで、大変危険な仕事でもあります。


しかし、安全に十分配慮できれば、命を落とすことはなく職務を遂行できますので、ナーバスになることはないと思います。


そのために資格があるわけですからね。





第二種電気工事士は意外と難しい



電気工事士の試験は意外と難しいです。


現在、需要もあり、電気のインフラがこの世に存在する限り将来なくならない職業であり、資格を持っていて損はないといえます。


そこで、「よーし!第二種電気工事士を受けるぞー」と意気込んでみましたが...


むずくね?


となってしまうことでしょう。


しかし、第二種電気工事士についてネットサーフィンしていると、「第二種電気工事士は簡単過ぎる」というような文章を目にすることがあると思います。


全く気にしなくてOK


恐らく、勉強上手な非常に努力された秀才な方か、単にマウントを取っている方のどちらかだと思いますので一喜一憂する必要は全くありません。



筆記試験に落ちても気にしない



合格すると以下のような合格通知が送られてきます。


ちなみにこれは当方の合格通知です。





今回はしっかり勉強したので、合格できました。


とはいえ、当方は元々非常に意志が弱く、勉強を一夜漬けで乗り越えてきたことが災いし過去に「危険物乙4」を何度も落とした実績があります。


したがって、電気工事士に限らず試験を通過するためには、少しずつでも勉強することが大切ですからね。


電気工事士の試験が不合格になってしまったからといって、決して「俺は何て頭が悪いんだ」と絶望しないようにしましょう。


絶対に落ち込まないように!


当方の恩師がこのようなことをいっていました。


誰であれ、情報を繰り返し頭に叩き込むことで、どんなに難しい理論であっても必ず理解できます。


例え、一度で理解できなかったとしても、時間を置いて再び挑戦すると不思議と頭にアイディアが浮かんで理解が進みます。



したがって、単純にそのときの勉強の仕方が悪かっただけで、バカとかそういう要素が原因ではありません。


当方もよく自分を責めてしまいがちですが、「まあ他にやりたいことあったんだししゃーない」と自分を認めるようにしてみてください。


実は世の中である程度成功できている人々は、自分を認めてあげることをちゃんと行っていると聞きます。


「あいつ凄いなあ」って人も実は影で必死こいでいますから、諦めずに粘り強く何度でも気楽に挑みましょう!






技能試験に落ちてもワンチャンス



筆記は通過したのに技能が不合格という場合は、次回の試験では筆記試験は免除され技能試験のみの受験で大丈夫になります。


例えば、平成30年度上期に筆記は合格したが技能で不合格の場合は、次の平成30年度下期で筆記試験が免除されます。


ただし、免除は一度きりで、その平成30年度下期でまたしても技能に不合格になった場合は、もう免除申請できませんので注意が必要です。


また、免除の際、証明書類は特に必要ありません。


次回に受験を申し込む際に免除の項目があるので、そこに筆記試験の受験番号、氏名、生年月日を入力する形で、受験申し込みをするだけでOKです。


詳しくは、「電気技術者試験センター - 筆記試験の免除について」もご覧ください。





テキストは何でもいい



当方はこのテキストで勉強をしていました。


実はこのテキスト、先ずは最初の章から勉強するのではなく、


最後の章から最初の章というような逆の順番で勉強すると丁度「記号図」から対策できます。


ただし、「鑑別問題」は最初のページにカラー写真で載っています。


また、赤色シートがついているので、赤ペンで正解に関するメモをして、それを隠しながら何度も読むことで記憶に定着します。





また、過去問題集はこれを使いました。




3回分くらいやって、70点以上であれば合格圏内といえると思います。


60点以上取れれば合格点ではありますが、問題によって偶然できた可能性もあるためギリギリ落ちる可能性があります。


やはり、70点は目指したいですね。


テキストでしっかり勉強した場合、3年分もやらなくても何とかなります。





工具は必須



工具はHOZANを使いました。


工具を購入するときは、電気工事の技能試験で使うものが一式揃っているものを購入して下さい。


当方は、安かったのでワイヤストリッパのないセットを購入してしまい、後から別にワイヤストリッパを購入することになってしまいました。


送料も余計に掛かってしまう上、別々に購入すると割高になってしまいますからね。


決して安いものではないので、よく見て買うようにしてください。


もし資格が欲しいだけならば、家族や知人が既に持っていれば、工具を借りた方がいいと思います。


工具は、どんなに安くても通常10000円前後の値段がしますからね。


断然借りたほうが安上がりです!







最後に



電気工事士簡単じゃねえw。簡単とか天才かよ。


続きはまた次回にご期待を!














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